F-12CをWin7につなごう

Androidアプリの開発をしたくなったり、ちょっと変なことをしたくなると、ひとまず手元のPCにつなぐ必要が出る。
が、F-12Cの接続は面倒な面倒な・・・
そんな道のりがまっている。


手順は大体こんなところ。

  1. android-SDKをインストールする。
  2. F-12Cのドライバをインストールする。
  3. ベンダーIDを保存する。

1は出来ているものとする。
2はここで、3はここで書いてあるのをWindows7用に直したものである。


ドライバは(先ほどのリンク先でも紹介されているが)富士通のサイトからダウンロードできる。
適当なところへダウンロード、zipなので展開。
そして、おもむろにF-12CをUSBで接続。
すると、何かよくわからないドライバを使い始める。
コンピューターを右クリックし、管理を開く。
左の一覧にデバイスマネージャーがあるのでクリックし、目立つ表示になっているものを探す。
FUJITSUなんとかかんとか、という表示があったらそれを右クリックし、ドライバーソフトウェアの更新。
コンピューター内から探すようにして、さきほどzipを展開したフォルダを指定。
これでドライバーが読み込まれたはず。
読み込まれなかったら・・・運がないのかもしれない。
この説明が致命的にわかりにくい、ということは自覚しているが、面倒なのでフォローはしない。


次に、自分のユーザーのフォルダを開く。たとえばスタートメニューから。
ここに.androidというフォルダができているはずなので開く。
できていなければ一度android-SDKを使ってみる。
この中にadb_usb.iniがある。
開くとなにやら「編集するな、更新するにはandroid update adbを使え」と書いてあるが、使っても動かなかったので無視する。
このファイルの末尾に0x04c5と入力し、保存する。
あとはadbを再起動する。
EclipseだろうがDDMSだろうが、adbをリフレッシュする、というコマンドがあるのでそれを使えばよい。
すると先ほどまで出なかったF-12Cが出るはず。
出なかったら運が(ry
まあ、運の前にF-12C側でデバッグモードが作動してるか確認すること。
設定、アプリケーション、開発、USBデバッグ、とたどればいい。


なんというか、ちょこちょこと面倒だなあ・・・