ゆーこん

ちょっとタグ追加。PCタグは言わずもがな、PC関連の気になる話題をちょっと書くもの。
今までだと・・・セキュリティ系のやつとかこのへんのよくわからない話とかが対象。
今回は、AMDから発表があったYukonプラットフォームについて。


いや、こういうのが気になる人は既に知ってるし、気にならない人は多分興味のかけらも持てないんだろうけど・・・
見た限り最初に詳細が出たのはこのへん(PC Watch)で、今日発表された内容がこのへん(PC Watch)このへん(IT Media)。ちなみにした二つは似た記事なので、どちらか一方を見れば十分かと。


さて、このプラットフォームの何がすごいかって言うと・・・
安い。
AMDのプラットフォームは、安いノートパソコン向け――といっても、NetBookとよばれる最近のすごく安いノートの安い――では出てなかった。
ちなみにIntelのはAtom*1
Atomの嫌なところはグラフィックの弱さ。安いから仕方ない、といっても画面のスクロールや切り替えが遅い。最近マシになったとかならないとか言う話だが、そこはしらないけどとりあえずグラフィックは感心しない。


さて、AMDのいいところを挙げるならば、オンボードのグラフィック性能だろう。
Intelオンボードチップはグラフィックを出せるだけ、という感が否めない*2
それに比べるとAMDのは一通りのDirectXが動く。もちろんオンボードなので、最新のグラフィックボードに比べると遅いが、それは比較対象がおかしい。車と飛行機*3を比較するようなものだ。・・・言い過ぎか?
なお、IntelのCPUでも、NVIDIAが出しているチップセットがあり、こっちは結構速い。が、AMDでもNVIDIAチップセットはあり、なおかつIntelがないので、AMDのCPUがつんである=そこそこグラフィックが速い、という等式が・・・なりたったかな・・・?SiSはIntelだけだったよな・・・?


おっと、話がずれたか?
ともかく、
Yukonは安いノートパソコン向けプラットフォーム。
AMDのグラフィックはIntelと比べるとかなり速い。
という二点が重要(これ以外重要ではないか・・・)。
つまり、そこそこまともなノートパソコンが、そこそこ安価に買えるよ、という話であるわけだ。
・・・結論だけ書けばわかりやすいのにねえ?

*1:ちなみにAtomにも二種類あるが、NetBookのはCPUにNが入っていて、もう一方はZが入っている。入らない場合はどちらか不明。

*2:ロードマップを見ているとなかなか期待できそうなのだが、少なくとも今はだめだ。

*3:ロケットでも可。