腕が痛い・・・

握力の使いすぎである。


今日は、サーバーに着けるRAIDのハードディスク換装を行った。
ひたすら一人で。
ハードディスクはちょっとした筐体・・・と言うには包めないが、まあひとまず固定する「がわ」に入っている。固定するためにねじを使っている。
これが、どう考えてもこの「がわ」のできが悪く、ねじ用の穴がうまくハードディスクについている穴とあわない。7つ中5つはあってない。
微妙なずれ方なので、向こう(製造・販売側)はまあ機械で簡単にきちっととめてくれる。
はずすこっちはたまったものじゃない。そもそも、機械でとめるのは確かにしっかりとめてくれるのだが、固定がそんなにしっかりとしている必要などない。ぶれなきゃそれでいいのだ。
だがきちっと止めてくれる上に微妙にずれているので、ねじが回らない。
回らない。
最後にはねじ穴が「ばか」になりかけた。ぎりぎり何とかなったが。
(ちなみに、ねじを+ドライバーでうまく回せずにぐりぐりと空回りして、+型の穴が丸くなってしまうことを「穴がつぶれる」と言う。「ばかになる」はこのスラング
7つの換装×ねじ4つで28回ねじを抜いて差した。
しかもハードディスクの端子などを抜いたり差したりするのにものすごい時間がかかっている。ぴったりくっついてるのでかなり狭い範囲で抜き差しする。ドライバーを駆使してなんとか全て換装した。


上を見ればわかるとおり、ずっとドライバー片手に作業。
しかも緻密な作業というよりひたすら力技。・・・いや、もう少し指先が使えればもっとエレガントに進んだのだろうか?
ともかく握力を使いすぎた。が、なぜか6、7時間経った今になって痛くなり始めた。
痛い・・・